麦わら帽子のヘイナとフェルト靴のトッス―なぞのいたずら犯人
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ユーモアな姉妹がカワイイ! |
ここで告白しておくと、私は最初、この本をミステリィかと思って購入してしまいました。私はミステリマニアなので・・・・
読んでいて、警察は出てきても探偵はいない。事件も警察官に水風船を当てて、びしょびしょにしちゃったというもの。あれ、と思いながら読んでると、いつしかカワイイ姉妹にほれていました。
ああ、また意地悪してる。
ああ、またそんな事言って・・・
と、ハラハラしてる私がここに。
ほんとは仲のいい姉妹なのに、ひょんな事からケンカして、ムッツリして黙って。それに感化されてもう一人も黙って・・・
それでも最後にはちゃんと、ってね。(←このシーンは微笑ましくて感動しました。一人、また一人と解けていく所ね)
そして最後の数行で、最初のシーンの母の行動が遺伝されている子供の姿をご覧になれて、家族の血を思い知る事になります。
とってもユーモアだし!
ミステリィでなくても、ユーモアを楽しめる本。翻。ホン。ほん!
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とても愉快な家族のお話 |
〜フィンランドの児童文学と言えば長い間ムーミン童話がその代名詞でしたが、そのムーミンももはや60歳。新しい作品がでないかなっと待ちわびていました。そんな中、フィンランドの現代児童文学で人気を博している「ヘイナとトッス」シリーズがようやく翻訳されたと聞き早速購入しました。
家族愛もさることながら、主人公姉妹がユニークに、それでいて現実的に〜〜描かれていて児童文学としてとても良い本だと思いました。また、警察官、近所に住んでいるアリプッラ姉妹など脇役のキャラクターもとても面白く描かれていて、子供も楽しんで読めるのではないかと思いました。今回翻訳された作品はシリーズの8巻目だそうです。早く全巻が訳されればと思うおすすめの本です。また、とても読みやすい訳文になっていたので、一〜〜気に読み終えられました。是非皆さんへお勧めしたい作品です。〜