テロメアの帽子―不思議な遺伝子の物語
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テロメアの帽子―不思議な遺伝子の物語
人気ランキング : 51732位
定価 : ¥ 1,470
販売元 : 新紀元社
発売日 : 2002-04 |
価格:¥ 1,470
納期:通常1〜2週間以内に発送 |
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短時間で、『遺伝子』を身近に感じる1冊です。 |
本書には、9編の物語が収められており、
前半5編は、グラデーション調の綺麗なフルカラー、
後半4編は、表紙と同じ黒色/からし色の2色刷りです。
作者は、『ウゴウゴルーガ』のCG制作にも携わっており、
絵本のイラストは、初めて見るのに、見たことがあるような
作風であり、大変親しみやすいです。
タイトルにあるように、いずれの物語でも、主人公は帽子を
必須アイテムとしています。
1編は、約10ページと短く、スラスラと読むことができるのですが、
他の絵本と大きく違うことは、必ずしもハッピーエンドとはならない
ことです。絵本の部分だけ読み進めると、違和感が残るかも
知れませんが、巻末の解説『絵本のなぞとき』と交互に読むことにより、
疑問も解消されます。丁寧かつ平易な解説であり、専門用語を
知らなくても大丈夫です。
また、巻末の用語集『不思議な遺伝子の基礎知識』では、解説で用いた
『DNA』,『遺伝子』等の7つのキーワードについて、さらにわかりやすく
説明されています。
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ちょっと怖い童話を読んでいるよう。 |
泥棒が溶けてしまったり、影を盗んだり…。
絵がユーモラスなだけに、お話に漂う不気味さが際立ちます。
単純なお話ですが、妙に印象的です。
そして、最後にこれは遺伝子の話だ、という種明かしがつきます。
面白く読めて、とても分かりやすく遺伝子の基礎知識がえられます。
専門用語は最小限にとどめてありますが、説明している事は、
昨今、マスコミでも報道されるゲノムやクローンといった
遺伝子技術に関連しています。
ブックデザインもお洒落で、子供も大人も楽しめる本だと思います。
こんな本が増えれば、もっと科学技術に関心を持つ人が
増えるのではないでしょうか?
願わくば、お話の部分は全頁カラーがよかったですね。
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分子生物学者が子供に読ませる本 |
もしあなたがゲノム関連の研究をしていて、まだ小さい子供が
「パパ/ママのお仕事って、どんなことやってるの?」と問われた時に
この絵本を渡すのがいいのではないでしょうか?あるいは、興味を持った
分野外の友達や彼/彼女に見せるのもいいかもしれません。
分子遺伝学のトピックスが象徴的に描かれており、イメージを膨らませる
題材がそろっています。もちろん、この絵本に描かれた不思議な話の背景
の解説もきちんと書かれています。
一点、惜しむらくは解説のページにヒトの遺伝子数は10万個程度、と
かかれているところでしょうか。まあこのあたりも「当時は10万個と
いわれていたけど、最近の説では、、、」なんて話を膨らませる題材として
とりあげるのもいいかもしれませんね!?!?
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強烈なインパクト |
遺伝子について非常に抽象的に、しかしその本質を的確に捉えて描かれている絵本です。読み終わった後、なるほどと思うと同時に、すぐに読み返したくなる絵本です。下手な専門書よりよっぽど高度な絵本です。
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絵本の皮をかぶった科学書 |
キャラクターはカワイイのに、内容はちょっとダーク。
絵本といっても全然子供向きじゃない。
絵本といってもテーマは科学(バイオ)。
絵本の皮をかぶった科学書だと思いました。